新入社員時代、一連の作業工程を組むことに難儀していた私。
そのころの上司からのアドバイスは突拍子もないもので、まさかの「エロ小説を読め」だった。
しかし、騙されたと思いつつ2冊ほど官能小説購入し読んでから想像力が飛躍的に上がった。
なぜ官能小説なのか、想像力が向上するメリットはいかようで、どう花開かせていくのか。
失敗できないこの時世で、想像力が高いということは失敗を防ぐという面で予知能力にも匹敵する。
頭の中でシミュレーションする分には何度失敗しても現実に受ける影響・ダメージはほぼない。
想像力・妄想力を豊かにしてトコトン頭の中でシミュレーションしよう。
イメージ能力は思った以上に重要
イメージはいくら自由で突飛なものであったとしても、リアリティに欠けては盛り上がらない。
リアリティすなわち現実味のないものは引き込まれないし、興奮もしない。
いかに現実的で、実際に考えうる可能性から再現できるかが重要だと思う。

当然、現実的であるためには背景や周辺環境、いわゆるディテールがしっかりしているのも重要だ。
このディテールがしっかりしていると俄然現実っぽくなり、没入感が高まる。
想像・妄想の中で自分と相手がどのようにリアクションを取るのか。
一連の流れがどのように展開していくのか。現実味を出すために考えるべきことは非常に多い。
ここまでで、普段何気なく行っている想像というものが、実はとても複合的ということが分かる。
スーパーコンピューターの複合的詳細シミュレーション機能が想像・妄想なのである。
つまり、非常に高度な能力であり、人間にしかできないと言われている。
そして想像力は個人によって大きく差がある。※分野にもよる。
想像力が乏しいということは、現実味を持たせることができず、そして面白くない。
逆に、想像力が高い人はもう一つの仮想世界を頭の中に作り、存分に楽しむことができる。
実は、妄想家が一人で「むふふっ」とやってるあれは非常に能力が高い証拠。侮れないのだ。

想像力が高いことは、現実と仮想の二面性を持つこととなり、仮想を実現させやすい。
思いのままことが運ぶことが多くなり、妄想だけでなく現実でも「むふふっ」ができるようになる。
なんと素晴らしいことか!。
想像力・妄想力を豊かにする方法
想像力は生まれ持ってくるものではない。
それは、様々な経験・実体験による記憶と感情の積み重ねが重要である。
積み重ねには、長く生きる、沢山挑戦する、感受性を高めるの3つが大きな要素。
1つ目の、長く生きるなんて、そんなことは皆願っているし自分たちでどうこうできる問題ではない。
「年長者の言うことは聞きなさい」に徹することが一番という結末になる。
もちろん、年長者は経験が豊富なので想像力も豊かである。よって予見能力も高い。
※固定概念に凝り固まっていないことが前提だ。

2つ目の、沢山挑戦することは1つ目の長く生きるに意味合いが近い…しかし、あえて挙げた。
ただ生きるだけでは経験が得られないからだ。
若いうちにたくさんの挑戦をした人間は大人に引けを取らない判断力を持ってたりする。
それは経験値が多い故に、想像で先を見通す力を得始めているからだ。

3つ目の、感受性を高めるについて。これがいま、自分たちでどうにかできる一番の課題だ。
感受性が高いということは、何気なく、一見無関係な出来事についても感動を得られるということ。
この感受性により、自分以外の経験を吸収する。
しかも、たった一度の経験から大きな感動を得て、自信の想像力を大きく掻き立てられる。
つまり想像することを自身でやめられなくなるのである。

なぜ「官能小説」なのか
感受性というは想像力の要素とも言えるが、起点という見方もできる。
感受性が乏しければ、自身に降りかかった喜劇ですら上の空なのである。
この感受性を高めるには、
他人や芸術、多種多様なものに触れ、自身に起こる感情の変化について振り返りを行うこと。
・多種多様に触れ、感情の変化を振り返る…これは感受性を高める方法。
・自身に無関係な出来事からも感動を得て経験とする…これは想像力を高める方法。
この2つを同時に与えてくれるのが、そう、「官能小説」だ。

「小説でもいいやん」と思われた方は聡明な方である。
しかし、小説を読む人にはよくわかると思うが、時に煮え切らないものもある事実。
安心してほしい、官能小説でそんなことは、ほぼない。
まず、登場人物のなまめかしい体験を疑似体験するため脳を焼ききれそうなほどフルで使う。
本能的に情緒の乱れというのには感覚が鋭くなってるのが人間だ。ほぼ間違いなく引き込まれる。
非日常な、アワワな疑似体験をした結果、自身の感情はどう変化したのかを振り返る。
この場合は感情の変化が身体にも表れていることもある。
よって、精神面だけでなく、体感という形で小説を現実化させ経験として積むことができる。

つまり、官能小説は他人の出来事・経験であるにも関わらず、自分事のように経験できる。
大きな感動を伴っているため、感受性も豊かになる。
非常に効率が良いのだ。
※注意:読了後は本能的に脳をフル回転させているので甘いものが急激に欲しくなります。
仕事でも日常でも使える
一度、感受性と想像力・妄想力を高めることができれば様々応用が利く。
そして応用を重ねるうちに、いつの間にか想像力豊か人間になっているのである。
上司や課長に思い切ってため口で話してみたらどうなるか。
その後の会話のやり取りを想像し、案外仲良くなれるだろうか。と考えてみるのも良い。
作業工程を組むうえで、或いは作業している間にプロセスをすべて想像できたとき。
無理、無駄、ムラを手を付ける前から分かるかもしれない。

官能小説を読むことで、異性の前で饒舌になれるという可能性も捨てきれない。
実際に、人間関係の惚れた腫れたを疑似体験しているだから活用の如何によっては効果大だろう。
異性の前で「むふふっ」さえやらなければ大丈夫だと思う。。
想像や妄想というのは本当に楽しいもの。
日常を彩るツールとしても是非活用してほしい。
イメージが鮮明になれば先見の明に
イメージ能力が研ぎ澄まされれば、研ぎ澄まされるほど、リアリティのある想像ができる。
結果、この先どうなるのかということを超ハイスペックPC以上にシミュレーションできるのだ。
様々な事象についての経験を重ねていれば、なんとなくこうなっていく…という先見の明も見える。
当たらずしても可能性を絞ることができるのであれば非常にアドバンテージが大きい。
いわゆる、「達観」に至るというわけだ。
それにはあまりの膨大な経験と知識、データが必要で若いうちから会得するのは困難。
しかし、若い世代には現実世界に囚われない無限大な想像力があるのも事実。

想像力を多いに発揮できているのであれば、どちらも素晴らしいことだと思う。
作業現場で予見できないことがあれば、年長の者に聞けば良い。
斬新でクリエイティブなアイデアが欲しければ、若い世代(時には子供)へ聞けばよい。
皆同じ到達点ではつまらない。
それぞれに違う色の達観があればいいなと思っている。
それまでの間は皆仲良く、老若男女問わず官能小説を読んで「むふふ」していればいいと思う。

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