ゲームの経験は無駄にならない、ゲームでの経験は現実に活用できる

祖母の教え

大人、親、先輩、上司、世の中の啓発系インフルエンサーなどなど、皆口を揃えて言う。
ゲームしている暇があったら、勉強しなさい、働きなさい、外に出なさい。
一方で、こんなことを言われたら「ほっといてくれ!」とうんざりする人も多いはず。

しかし、ゲームする時間は本当に無駄な時間なのだろうか。
ポケモン、ラチェクラシリーズ、FF、フロム…ゲーム好きの私はそうは思わない。
時に、ゲームでしか得られない経験・感動は現実での感動を超えることもある

費やした時間に後悔もない。

周りの人が何と言おうとワクワクや興味、感動は自分だけのものだ。
感動があるということは何かしらの成長をしている証でもある。
理論的に、ゲームで得られる経験やメリットを言語化してみた。
周りからとやかく言われ、感動の機会を失ってしまいそうな方は自信を獲得してほしい。

ゲームの世界は仮想現実

ゲームの世界は仮想現実、この世とは違う一種の別世界だ。
そこにシミュレーションの形で参入してゆくこととなる。
しかも、自信の身体は安全を確保し、快い環境(暖かい、または涼しい)部屋に置いて。

仮想現実の中では、現実世界の自分とは全く違う境遇・生まれ・育ち・性格で生きることができる。
当然、ゲーム以外でそんなことを経験できる機会もツールも数少ない。
現実では社会の歯車として生きる勤勉な社会人でも、ゲームの中では自堕落な小島の主かもしれない。
もしくは、学校生活に飽きた学生でも、ゲームの中ではスリル満点なアサシンになることもできる。

一方で、よく体験として比較されるSF映画やSF小説がある。
その世界の構成や人物、情勢を渡り歩く主人公目線として共感、感情移入によって感動を得られる。
しかし、ゲームでは主人公=自身で意思決定できるという大きな違いがある。
自らが選んだ道、選択肢、スタイルを堪能することができる。
つまり、もう一人の自分を仮想現実の中に存在させることができるのだ。

未来に起こるかもしれない世界を経験

さて、未知のウイルスによるパンデミック、宇宙旅行、AIの登場など情勢の変化は目覚ましい。
これらは、もともと身近にはなく、ゲームやSF小説、映画の中だけの出来事が多い。
しかし、今、ゲームで遊んでいたことが実現化している。
それ以外にも今ゲームで遊べる内容には、そう遠くない未来に起こりえるタイトルも数多くある。

現実になるより前に、そんなタイトルをプレーヤーとして経験した人も多いはず。
「まるでゲームの世界だ」「ゲームでやったことと似ているな」と日常で思うこともある。
つまり、起こりうる世界線を経験済みということだ。
これは非常にアドバンテージが大きい。パンデミックなのにゲームを思い出してる時点で冷静過ぎる。

仮に、AIが人類に襲い掛かってくる世界線があったとする。
そうかそうか…と、イメージは簡単だ。
しかし、事象が発生したときに国家・文明・社会はどうなるのか詳細まで想像するのは困難。
そこでゲームが活きてくる。
ゲームでは自身の取り巻く環境が刻々と変化し、そのうえで意思決定をする。
そしてその背景にゲームの世界観が情勢変化を映し出してくれる。

現代には、物理エンジンで高精度にシミュレーションした現実に近いコンテンツもある。
緻密にシミュレーションされた世界で、未来に起こりうる経験を先取りできる。
ゲームの経験が豊富な人は未曾有の事態が発生したとき、おそらくは頼もしい存在だろう。

想像できることは現実になりうる

想像できることは実現できる

アルベルト・アインシュタイン

人間には「そうぞう」という行動ができる。
この、「そうぞう」とは、想像創造することである。

ソーゾーソーゾーしつこいなと思った人は正直だと思います。自分でも書いてて思いました。

実際に、生命体でこの「そうぞう」できるのは人間だけと言われている。
空想を作りだし、そして現実化させるという「ちから」または「能力」として扱われることも多い。
鳥などが本能で巣を作るのとは違う。
環境や欲しいものによって空想を自在に変え、現実化するために変化を連続させていく力だ。

人間が想像できることは、人間が必ず実現できる

ジュール・ヴェルヌ

短絡的に言ってしまえば、ゲームは空想の世界でもあるし、人間が実現できる未来とも言える。
誰かが、或るいはゲームの開発者が空想した時点で、現実化する可能性が既に生まれているのである。
ここまでになると、もはやゲームを空虚なものとは思えなくなってきたはず。

近代的なゲームタイトルを制覇しているゲーマーは、何かが起きたときの対応力が高いかもしれない。

また、別の視点で考えてみたとき、例えばゲームの中で成功者になったとしよう。
そうすると、現実でも成功者になる可能性が上がる。
なぜなら成功という体験をしたことで、想像の鮮明さ、具体性が引き上がっている。
自分が成功と呼べるものへ到達するに必要なプロセスを一通り経験済みだからだ。
ゲームから溢れるほどの充実感は、現実を生きる糧となり幸福度が上がる相互作用もあるだろう。

未知の生命とも生きていける

我々の世代は幼いころから未知の生命体とゲームの中で過ごしてきた。
画面の中には、お気に入りのモンスターや機械生命体、未知の植物があり、一種の共存状態だった。
そんな未知の生命体に愛情と時間を注いできた。
架空の存在やAI・ロボットを尊重できる能力はここからも来ているのではないかと感じる。

例えば、ポケモンを例に挙げると未経験者に比べて、生命への興味や関心が強いと思う。
特性や性質、原理などを論理的に考えたうえに試行錯誤し、育成環境を作成できる人が多い。
熱帯魚であったり、観葉植物、犬や猫、虫…育てることにおいての探求心が群を抜いていると感じる。

別の例では、エースコンバットやアーマードコア経験者はカスタマイズ能力が秀でているではないか。
その道のプロでなくとも、PCや車のチューンアップにおいて、まずアビリティを論理的に理解できる。
そのうえで、パーツ組み換えや調整・試験を行い、望んだ性能を導き出す能力が高いと感じる。

もちろん、統計データを取っている訳ではなく、ごく個人的感覚なのでそこは了承いただきたい。
しかし、幼少期ゲームでやったことが基礎になっている感覚は皆にも経験あるのではないだろうか。

今でも宇宙旅行はできるが…

本当に、目覚ましい勢いで文明は発展していく。
少し前には、パソコンの登場で文明の発展する速度が上昇したという理論もあった。
今ではそれに加えてAIも登場し、ますます発展速度は上昇していきそうだ。

ちなみに、宇宙旅行はこの記事を書いている2025年で既に体験することができるようだ。
無重力体験だけでも数千万という法外な費用がかかるが…。
ゲームの中では既に移民を終えた惑星との間に銀河戦争なるものがあちこちで発生しているのになあ。
しかも、ゲームの中で宇宙旅行する分にはゲーム機とソフトだけ揃えれば良い。
これはとてつもく、超が付くほどお得なことなのではないか。

ゆくゆくは、フルダイブ式というゲーム体験ができるようになるはずだ。
まだまだ先の技術で現代で開発されたというニュースはないが、もう何年も前に多くの人が想像した。
「想像して⇒創造する」という工程のうち、半分は完了している。
もっとも、創造のほうが難易度が高く時間も要するが…。

フルダイブ式ゲームが世に出回れば、宇宙旅行(無重力体験)は現実より感動的かもしれない。
それどころか、現実と仮想世界の2つが平行して存在する世の中になるかもしれない。
寝ているときは仮想現実の中で、起きているときは現実を生きる。そんな未来も想像に容易い。
ゲームの中を未経験は人は、経験者より遅れを取ることになるだろう。
なぜなら、経験者は仮想現実の中で常識に囚われない、突飛な想像力が発達しているからだ。

ゲームで得た経験を活用していく

強くてニューゲーム(人生2週目)の考え方、レベルの概念、ゲームから派生した知識は案外多い。
転生や召喚もゲームの中でのみ体験することができる。
今ではこの概念と言葉が大人も子供も、上司も先生も用い始めている。
想像以上にゲームで得たものは活用されていると気づけたはず。

いずれは、今現実になり得ない空想も実現し得る未来があるということを語ってみた。
あまりにも途方もない未来の空想世界体験は、無駄じゃないかという意見もある。
これについては遺伝子が記憶を引き継ぐことにしておきたい。
遥か遠い未来に起こる宇宙旅行を、何世代も空想世界で体験する。
結果、遠い子孫が無重力センスが抜群という将来があるかもしれない。
銀河戦争が起こった際には、その時の子孫がニュータイプの素質持ちということも。ないかw。

平和過ぎて、将来が分かってしまって、つまらないと感じる人にゲーム体験は彩をもたらすもの。
そこには、現実には得られない経験がたくさんある。
何度ゲーム体験によって鳥肌の立つ経験や涙を流してきたことか。
注意としては、現実世界をないがしろにしない程度に、健康をそぐわない程度にという前提も大切だ。
そのうえで思う存分、時間を費やしてゲーム体験に没頭するのが良い。
その時間に価値はきっとあるし、それを決めるのはあなた自身だ。

最後に個人的な話になるが、最近のゲーム事情に一つ物申したい。
そこに広いスペース作ったならアイテムの一つくらい置いてくれ!行き止まりはないだろ!。
攻略動画にボスとレアアイテム出てき過ぎ!初見の感動を返してくれ!
以上です。

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