曲がりくねったフランスゴム

緑のごんべえ
ああ、こんなに立派に芽吹いたのに

フランスゴム(まがり)の剪定 ※一例

なれない強剪定は心臓によくはない

絶妙な曲がり具合のフランスゴムを購入

育つとともに樹形が変化してスタイリッシュ感が少なくなってきた

そこで剪定に挑戦してみようと思うものの

参考動画の幹の曲がり方が違ったり、樹種が違ったりで自分の思う解説に辿り着けない…

ゴムの木は芽吹きやすい⇒初心者でも剪定大丈夫説を鵜呑みに!⇒そしてその経過

彼との出会いはO府への社員旅行
ある家具屋にてそれは置かれていた 否、自らの意思で佇んでいたのである

こちらがお店で購入した際の樹形

植物の葉は枝の真上から見て黄金角で新しい葉が出ると言われ、その角度137.5°

この黄金角(比)歴史的に有名な絵画にも使われ、人間が見たときに美しく感じるのだとか…

私はこのフランスゴムの葉の開き方を見たときまさにこれだと思った

結果一目惚れに至ったのだがいまだに分度器で測ったりはしていない…つまりだいたいなのだ ヘケッ!

田舎暮らしの私の元へ再配達を経て到着。旅の疲れと越冬⇒ますます最上段の葉の元気がない。

葉数も増えたが根元に何か見えr(下記後述)

この頃は萎れたり色や形の悪い葉だけを切るようにとしていた⇒枝をある程度太くしたかったためである

枝を太くするには枝先になるべく多くの葉がついていることが望ましいって誰かが言ってた。

しかし実を言うとただ枝を切るのが怖かった   スイマセン!

葉のみ剪定する

いきなり枝切るのはちょっと。。。

ということで二年目からは古い葉だけを剪定した…すると全体的に葉がうなだれることなくきれいに開き涼し気にhappy

葉は枝の「きわ」(生えてる付け根)から切る

スタイルは維持できるが枝はどんどん高く伸びていく

心なしかきのこが生えてから株が元気になったww

決意を固め、枝を強剪定

強剪定の「強」は心を強くの「強」であると体感

日本のお侍さんの掛け軸は「心」の1文字  切るにはまず、心を強くあれ

剪定のポイントは

  • 枝先に一枚以上葉を残すと芽吹きやすい
  • 剪定箇所からワサっとなる⇒どこでワサっとさせたら窮屈にならないかイメージ⇒枝をある程度伸ばしてから剪定するとその先で芽吹く
  • よく切れる「鋏」と覚悟した「心」
経過観察 ※随時更新中
ここまでの考察

フランスゴムの枝剪定後は残した葉の根元上方に芽吹くようだ。しかし芽吹いたからといって残した葉をもいだり、切ってしまうのは芽吹いた枝にも影響がありそう…

枝枯れのリスクを承知でさらに切り詰めたが無事新芽を出そうとしてくれている⇒よくみると枝の白い節の上から芽吹いている⇒葉が生えている(もしくは生えていた)箇所の上から芽吹くと推察される。

株の状態が良く、成長期の季節であれば取返しのつかない要素へ結びつく可能性を低減できるようだ

切ったところから芽がたくさん出るところは生物として見習いたいところである...続く

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